sakumom

初めての子育て。愛する娘との奮闘日記。

夜間断乳3日目。

昨夜はすんなりトントンで21時には寝てくれた。


そして0時半頃に泣いたのでマグの蓋を開けて飲ませるとグビグビ。

そのままマグを抱えてコテンと入眠。

昨日に引き続き添いマグ。


そっとマグを引き抜いて、蓋を開けたまま枕元に置いておいた。
THERMOSのマグは蓋が開いてたとしても倒れたくらいじゃそうそう漏れにくいのでとっても助かる。


そのあと(眠すぎて時間の記憶なし)1度むくっと起きて、勝手にマグでお水飲んで、入眠。

おぉ、

マグ蓋開けっ放し作戦、成功。


自分で勝手にマグでお水飲んで寝てくれた姿に寝ぼけながらも秘かに感動。


そして、次泣いたので時計を見たら、

魔の5時。

すかさずおっぱいガード体勢(うつ伏せ)になって様子を見てたらやっぱりマグでなく私の背中によじ登ってきて、おっぱいを探して

泣く泣く。

背中だから、もちのろん見つからない。


夜中は平気なのに朝方要おっぱいになるのは、なぜなんだ。


けど、昨日ほどは激しく泣かずに背中で力尽きて寝て、ゴロンと降りて(落ちて)時々ムームーは言いながらもなんとかそのまま7時半まで寝てくれた。


目覚めのご機嫌も良好。


3日目もとりあえずおっぱいはせず夜をこせた。


ただ、おっぱい飲まないからって、すぐに朝まで寝てくれるわけじゃないんだな~。

そう甘くはないんだな~。


引き続き、頑張ろう。


朝方、うつ伏せ寝してもおっぱいがカチンコチンで痛いっていうのは、なくなったぞ。

夜間断乳2日目。

昨日に続いて。


日中は変わらずおっぱい。

朝、午後、あと夕方はドリンクバーのようにちょい飲みで何回も。


昨日は実家に帰っていたので、いつもの
夕食→お風呂→リビングでおっぱい→少し遊ぶ→歯磨き(前歯4本だけだし~とついさぼってしまって毎日はできてない。。汗)→寝室でねんねの絵本→トントンで就寝

の流れ通りにはいかず、

だからなのか寝室へ運んだあと大ハッスルで遊び始めて、寝かし付けに1時間くらいかかってしまった。


で、夜中。

おっぱいを求めて泣いてすがりついてくると予想していたけど、、


拍子抜け。


泣くことなく、枕元に置いてたお水が入ったマグに一直線。

じぇ。じぇ。

と、蓋を開けろと。


開けて差し上げたらグビグビ飲んで、

飲んで、

そのままマグを大切そうに抱えて、

コテンとお休みになられた。


添い乳ならぬ、添いマグ。

それでよかったんだ。。

と暗闇の中で驚愕しつつ、それを2回繰り返して


あれ、余裕?

と油断したら、

5時。


大号泣でお目覚め。


おっぱいおっぱいおっぱい。


ガードのためにうつ伏せで寝たふりをしてる私の背中に泣いてよじ登ってきては休憩して、また泣いて、を繰り返して、

7時まで結局寝なかった。


なにがつらいって、約11時間ほったらかしのおっぱいがカチコチで、うつ伏せ寝すると痛くて痛くて。



夜間断乳

朝、何時までが夜間なんだろう。。

この時期、5時はもう明るいから、朝だと見なしておっぱい解禁でいいのか?


けど季節問わず5時はまだ寝ていたい。。


とにかく、寝室ではおっぱいは禁忌にして、

できるだけ7時起床を目指したい。

夜間断乳初日。

寝かし付けを寝室でのおっぱい寝落ちからトントンに変えて早2ヶ月、
寝かし付けのとき寝室でおっぱいを欲しがることはもうなくて、

けど夜中に目が覚めたときは欲しがって欲しがって、
おっぱいをくわえるまで絶対寝ないし、
ちょっと飲んだら寝てくれるから飲ませてた。

むしろ私が眠さで起き上がれず、娘が勝手に覆い被さってきてパジャマをめくって飲んで、飲み終わったらそのままずりおちて寝るパターンもしばしば。。

添い乳の成れの果て、みたいな。。


回数は21時頃寝てから7時に起きるまでの間に2~3回。
大満足な程少なくもなく、けど小刻み睡眠に慣れた身体にとって耐えられない程多くもなく、

なんとなくきたけど、

ここにきて唐突に、夜間断乳したい。

と思い立って、

こうゆうのは思い立ったときが実行のタイミングだと思って

昨晩から、始めてみた。


夜中、いつも通りおっぱいを求めて娘は覆い被さってくる。

私はうつ伏せで寝ておっぱいをガード。

マグでお水を飲ませたらグビグビ飲んだから、水分補給はオーケー。

あとはひたすら寝たふり。

ひとしきり泣いたあと、私の背中に覆い被さって、寝た。


けど、長く感じたけど5分くらいかな?

それが、2.3回あって、普通に機嫌よく7時半に起床。

起きる回数も変わらずだし、

案外、いけるかも。

続けてみよう。


朝まで寝てくれる日がくるかもしれないと思うと、やっぱりものすごく嬉しい。

もう1歳1ヶ月だもの。

娘にとっても、
夜中に泣いて起きておっぱい探して飲む、なんてことなく朝まで寝られることは、
いいことなはず。


一緒に頑張ろうね。

お母さんじゃない私。

だんだん暖かくなって日も長くなってきた。

娘が生まれた季節がやってくる。

去年の今頃、臨月に入って切迫早産での安静も解除になって、

『もういつでも出てきていいんだよ~』

なんて
お腹に話しかけながらゆっくりゆっくり時を過ごしてた。

もうすぐ会えるよろこびと、これから始まる子育ての日々にただただわくわくしてた。


初めての子供がもうすぐ生まれる妊婦のとき。

なんてプレミアムな時間だったんだろう。


思い出すな~。


そして今日、実家からの帰り道。

娘は後部座席のチャイルドシートで爆睡。

信号待ちのとき、コンビニ前の花壇に腰掛けて缶チューハイ呑みながら喋ってる若者たちが見えて、

なんだか、その光景がとてつもなく羨ましく思えた。


自由な時間。

なんだってできそうな夜。



四六時中娘と一緒な私は、今四六時中お母さんだ。

本来の私は、お母さんじゃな私の部分は、どこにいってしまってるんだろう。

ベビーダノンの落とし穴。

おっぱい星人であまり食が進まない娘。


ベビーダノンはわりと口を開けてくれるので朝食でヘビーユーズしている。

(ベビーダノンはヨーグルトじゃない!おやつだ!って意見を知ってから毎日はやめたけど、これなら食べるんだもの涙)


朝はトーストした食パン4分の1と苺2粒とベビーダノンという、まるで意識高い系女子。。。


が、
ダノンのパッケージに、小松菜?のライオン?みたいなのが書かれてあって、

それを見つけてしまったら最後、


持ちたい!
持ちたい!
触りたい!

食べてる場合じゃねぇ!


と、閉口。食事終了。

口の開いてるヨーグルトのカップ(のライオン)をなにがなんでも手にしたくて、悲惨なことになる。


なので、ライオンは絶対に見られてはいけない。



ダノンジャパン様、パッケージを無地に改良してもらえないものだろうか。。

黄昏泣きのとき。

ねんトレについて書く前に。。




ここ数日、夕方になると決まってグズり始める。


お昼寝が足りてなくてその時間に眠さのピークを迎えるのか。。

数ヶ月前にあった黄昏泣きagainかと思うくらい、

すごいボリュームで泣く。
というか、叫ぶ。

あまりのグズリっぷりで、途中から耳(と心)がシャットダウンする。

きっと、母の心が崩壊しないように自動で働く防御反応なのだ。


泣きたいだけ泣けばいいさ。的な。

『どうしたの~』って一方的な声掛けもそのうちにしなくなって、ただ黙々と自分の仕事を終えることに専念するようになる。

夕方は忙しい。


端から見たら、ひどい母親か。


そして、
涙と鼻水でべちょべちょで、もはや目も開いてないぐちゃぐちゃの泣き顔でただひたすらにハイハイして私のあとを追ってくる姿に

『そうだ、この子には私しか居ないんだ』

とはっとさせられて、罪悪感と愛おしさがこみ上げる。

こんな毎日を

いつかきっとたまらなく懐かしく振り返る日がくるんだろうな。


泣かせないで、いちにちをコンプリートするのはほんとに難しい。

おっぱいでしか眠れないこと。

生まれてからの10ヶ月間、寝かし付けはもっぱらおっぱいだった。


お風呂からあがってしばらく遊んだあと、眠たいとグズリ始めたら暗い寝室へ移動しておっぱい。

それで必ず寝落ちしてくれてたから、特に困ることもなかった。

おっぱいしながらケータイ触ったりもできたし、ある意味私も落ち着ける時間だった。


おっぱいでの寝かし付けは癖になる。

眠りが浅くなる。


なんてちらほら耳にする情報も気になってはいたけど、数十分も抱っこしてユラユラする気力&体力は持ち合わせてなかったし、
おっぱい星人の娘が他の方法で寝られるわけないと決め付けてた。


おっぱいでしか眠れないのに、この子いつか卒乳したらどうなるんだろう?

なんて疑問も、後回し後回しでずるずるずるずる。

『赤ちゃんはお母さんのおっぱい飲みながら眠るのがいちばんの幸せなのよ~』

なんて言ってくれた助産師さんの言葉に全力で支えられて。


ただ、夜中に何回も起きる。

特に朝方はとっても頻回に。

その度に添い乳。添い乳。

ハムハムしながら娘と私、どっちが先に寝落ちするかしら?みたいな状態。

エンドレスハムハムでもう一晩中吸ってたんじゃないか。
みたいな日もあったり。


けど、

何しても泣き止まない。

とか、

夜中の大覚醒。

とかはなかったから、まぁこんなもんか。。
って思ってた。

真冬だったし、暖かくてちょうどいいやとも。


そして慣れとは恐いもので、添い乳での不自然な体勢にも、小刻み睡眠にも、いい加減身体も順応してきてた。

このまましばらくはいくのかな~。


なんて思ってたある日、耳にした言葉。

『おっぱいがなくても眠れるんだよっていうことを教えてあげなきゃいけないと思う。』


な、な、な、なるほど。

と、私的に、目から(耳から?)鱗だった。


生まれた日から毎日欠かすことなくおっぱいで寝落ちしてきた娘は、『眠るためにはおっぱいが必要』って、思い込んでしまっているのか。

だとしたら、夜中目が覚めたときお腹は空いていないのに、また寝入るためにおっぱい吸わなきゃってなってるのか。
それって、すごく負担なんじゃないか。
可哀想なんじゃないか。


と、唐突にものすごい葛藤が始まった。

そして辿り着いたのが、


ねんトレ。


するべきか。

いやいやまだ10ヶ月、欲しがるままにおっぱいあげてていいんじゃないか。


悩んで、
悩んで調べて、
調べて悩んで、

そろそろハゲるんじゃないかってくらい考えた末に、

いっかいやってみようって、決心した。