1歳3ヵ月、ついに完全断乳。
娘のためになると信じて断乳を決意してから1週間と少し。
カレンダーの断乳決行予定の日にバイバイの手のひらの絵を書いて、
『この日になったらおっぱいバイバイだよ。』
と、言い聞かせ1日ずつ×印を付けていった。
そしておっぱいしながらも、
『もうすぐおっぱいバイバイだね。もうお姉ちゃんになるんだね。』
と、言い聞かせていた。
娘は理解してくれているのかいないのか、
バイバイという単語に反応して、バイバイの素振りをしていた。
そしてついに決行の日(主人の2連休)。
もう心は決まっているのに、それでもやっぱり
まだ早いんじゃないか。
可哀想じゃないか。
私が娘のために胸を張ってしてあげられてることっておっぱいくらいなもので、それを辞めてしまって本当にいいのか。(とにかく私は育児に自信がなくて弱気)
悶悶悶悶。
結局、寂しいのだ。
どうしようもなく、寂しい。
おっぱいを飲む娘の姿をもう見られないなんて。
本当に終わってしまうなんて。
おっぱい依存症は、娘ではなく
母親の私の方だ。