娘のために断乳を考える。
もうすぐ1歳3ヶ月。
少し前に夜間断乳は完了した娘。
先日の夏風邪をきっかけに、
日中のおっぱいへの執着が、
半端ない。
起きた瞬間からお風呂上がりまで、10回、いや20回は飲んでいるかもしれない。
もはや、おっぱい依存症。
同じ年頃の子供がいるママにも驚かれるほどの執着ぶりで、いつでもどこでもことあるごとにおっぱいを欲しがる。
そしてごはんはほとんどが数口で終了。
日中は、ひたすらおっぱいを求めて泣く娘。
夜間はもうもらえないと理解しているのか、日中の様子が嘘かのようにおっぱいなしで機嫌よく過ごしている。
そんな娘を見ていて、
いっそもう、忘れさせてあげた方がいいのではないか。
と、最近思う。
私は、できることなら卒乳まであげていたい派だった。
おっぱいを飲んでいる姿はたまらなく可愛いし、まだ1歳、望むのならばまだまだ飲んでいてほしかった。
1歳を過ぎても、おっぱいは母親の血液で、栄養も免疫もそれなりにあると信じている。
なにより、私にしかできないおっぱいで娘に安心感を与えてあげられるのならば、こんなに素晴らしいことはない。
だけど、頻回おっぱいのせいでお腹がすくこともなく、ごはんも食べられない。
ことあるごとにおっぱいを思い出すせいで、遊びさえままない。
もはや
おっぱいで安心。
ではなく、
おっぱいがないと不安。
状態になってしまっているのではないか。
そして
やっぱりごはんは食べて欲しいし、思いきり遊んでほしい。
おっぱいがなくても、愛情は伝えられる。
と信じて、
娘のために、断乳しようかと思う。
決行は、次の旦那さんの連休。
それまでは、
もうすぐおっぱいばいばいだよ~
と言い聞かせながら、
私自身、覚悟を決めなければ。